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運転免許自主返納のメリット、特典と手続きについて解説

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運転免許証の自主返納が出来ることは皆さんご存知でしょうか?

 

1988年4月から高齢ドライバーの事故の多発が問題視されたことを受けて導入された制度です。

 

ですが、免許証を返納するという事のメリットを知らない方が意外と多いのが現状。

何のメリットも無いのに、免許証を返納しようとは思わないですよね?

 

自主返納は義務ではなく、あくまで個人の判断で行える制度です。

だからこそ、免許証を自主返納するメリットを知った上で、自分はどうするか考えて頂ければと思います。

 

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運転免許証を自主返納しても、運転経歴証明書という代わりの身分証が貰える。

自治体や民間企業での割引特典が山ほど使える!

手続きは本人が、警察署もしくは運転免許センターで行う

 

目次

 

どんな人が自主返納するのか?

基本的に、運転免許証を所持している人であれば、誰でも免許証を自主返納することが出来ます

つまり、

若年層であっても返納は可能なんですね。

 

実際、免許証を自主返納することが多いのは

高齢者で安全運転に支障が起こりうる人

高齢者で運転する事に不安を感じている人

怪我や病気で、今後運転が困難になった人

 

高齢者は加齢によって、運転に必要な判断能力が誰しも低下していきます。

生理的な変化であるため、自主返納する多くの人はこれに当てはまります。

 

怪我や病気で、免許証を返納する人もいますが、

  • 先天性の障害で最初から免許を取っていない人
  • 今後回復の希望があり、免許証を保持しておく人

などは該当しません。

 

身分証の代わりになる『運転経歴証明書』

運転免許証を自主返納するかどうかで悩まれている方が、よく気にされているのが「顔写真付きの身分証が無くなる」こと。

 

健康保険証だけでは確かに不便な場合もありますので、既に運転を辞めている人でも免許証を保持している事がよくあります。

 

しかし、実は運転免許証を自主返納した際に希望を出せば、年齢問わず

『運転経歴証明書』というものを貰う事が出来ます。

 

運転経歴証明書とは、

「今まで自動車運転をしていましたよ」という物で、身分証としての使用も可能なんです。

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https://www.npa.go.jp/policies/application/license_renewal/career_certificate.htmlより引用

かなり運転免許証に似ていますね…(笑)

このように顔写真も付いているので、免許証と同等程度には身分証として利用出来ます。

 

つまり、今後運転をしない方の免許証の自主返納に関して言えば、

特にデメリットが無い

というのが最大の特徴になりますね。

 

 

高齢者は運転免許証を自主返納すると割引特典が受けれる

ここが一番気になるポイントですが、

免許証を自主返納することで、様々な自治体や民間企業で割引特典が利用できるようになります。

 

これは、運転という移動手段が無くなっても、よりよい生活を続けていく事を支援するための制度になります。

各種都道府県によって、詳細なサービスは違いますが、

交通関係(バスやタクシーの割引)

百貨店や日用品店での割引

レジャー関係(ホテルや温泉などの割引)

などなど、数多くの特典を利用出来るのです。

 

一般的には協賛店の利用時に、先ほど紹介した「運転経歴証明書」を提示する事で割引特典を受ける事が出来ます

(地域によっては、運転経歴証明書とはまた別のカードを交付してもらい、それを提示する場合もあります。)

 

ただし、この特典を受ける場合に限っては、年齢制限などが設けられている事がある(原則65歳以上)ので注意が必要です。

自分の住んでいる都道府県の警察署HPに、協賛店のリストや詳しい利用方法が掲載されていますので、一度確認してみるとよいでしょう。

 

免許自主返納の手続き

ここからは、免許証を自主返納する方法について少し解説していきます。

警察署か運転免許センターで手続きを

自主返納の手続きを行なっているのは、

警察署もしくは運転免許センターになります。

 

手続きに行く際には、運転免許証が必要になるのでお忘れないように。

 

代理人が手続きを行う場合には、

委任状や代理人の身分証明書が必要になります。

自主返納してから5年以内に運転経歴証明書を発行しよう

運転経歴証明書は、免許証を自主返納してから5年以内であれば発行が可能です。

 

つまり、「自主返納はしたけど運転経歴証明書の事を知らなかった」という方でも5年以内であれば間に合います。

 

これから、自主返納をされる方は手続きの際に合わせて、運転経歴証明書の発行申請をしておくのがよいでしょう。

 

免許証が有効で無い場合は手続き不可

ここまでご紹介した免許証の自主返納は、あくまで『現在有効な運転免許証を持っている方』の話です。

  • 免許証が停止、取り消し、失効している方
  • 免許証の有効期限が切れている方

は、手続きが行えませんので気をつけて下さい。

 

免許の取り消しや停止などでは、道路交通法により返納義務が課せられている場合があります。

義務による免許返納と、自主返納は別物です。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

運転免許証の自主返納にはメリットがあります。

今後運転をしないという意向であれば、自主返納して恩恵を受けるというのが一番よいかもしれません。

 

また、ご病気などで今後どうなるか分からない方は、自主返納を一つの選択肢としておくのも良いかと思います。

医師の診断書があれば、免許の有効期限がいくらか伸びる場合もありますので、経過を見ながら決定していくとよいでしょう。

 

自主返納をされる場合には、事前に一度

ご自分の住んでいる都道府県の警察署HPにて、詳細を確認しておく事をおすすめいたします。

 

 

 

PT・OT国家試験は難しくない。全国模試上位0.1%の現役OTが勉強法を解説!

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理学療法士、作業療法士になるには、

年に一度の国家試験に合格する事が最後の壁となります。

 

国家試験という名前もあり、国試を控えている学生や、PT・OTを目指している方は不安に感じているでしょう。

 

特に、勉強方法や勉強範囲に困っている方も多いと思います。

 

今回は、普段の成績は悪いのに、国試だけ全国トップレベルである現役OTから

国試対策に特化した勉強方法、勉強範囲をご紹介していきます。

 

現在国試対策をしている方は、1つの参考になると思いますし、

PT・OTを目指している方も、「国試は勉強すれば普通に受かるもの」だと言う事が分かればと思います。

 

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国試に出る範囲までで十分。無駄に掘り下げない。

書いてまとめるのは✖️しっかり読んで覚える。

調べるならネットで時短。

人に教えれるようになって、初めて自分の知識。

 

目次

 

筆者は全国模試4000人中4位

先に簡単に筆者の国試の経歴を紹介しておきます。

本当に偉そうなタイトルで申し訳無さは感じています(笑)

これくらい誇張した方が、見てくれるかなと思いました…(土下座)

 

僕は、11月ごろから国試勉強を始めましたが、

12月中旬には担任の先生から、もう大丈夫だと言われました。

 

そこからは、クラスメイトへの解説役をしながらのんびり勉強していました。

2月に入る頃には、全国20番以内の成績が続き、最高が4000人中4位(上位0.1%)でした。

 

特に、寝る間を惜しむ訳でもなくのんびりと勉強した結果、国試も困る事なく合格する事が出来ました

 

今はもう、模試の結果の用紙を所持していないので証明は出来ませんが…。

この後の勉強方法を見て判断していただければと思います。

 

国試の出題形式

作業療法士試験は、筆記試験のみ。

5択のマークシート方式になっています。

基礎的知識が問われる一般問題

応用的知識が問われる実地問題とがあり、

午前午後で100問ずつ、計200問あります。

 

(一般8:実地2)の割合で構成されており、
一般問題⇒1問1点の160点
実地問題⇒1問3点の120点

合計280点満点の試験になります。

 

作業療法士国家試験の合格基準として、
①実地問題が120点満点中43点以上
②一般問題と実地問題の合計総得点が280点満点中168点以上

を満たさなければなりません。

 

正直①が基準を満たしてない時点で②も絶望的なので、②の総得点だけ覚えておけば十分でしょう。

 

国試の勉強方法のポイント

国試はマークシート方式なので、当たり前ですが答えが選択肢の中にあります。

そのため、選択肢の中のどれが答えか分かっていれば解けるので暗記主体の試験対策が主流という事をまず知っておいて下さい。

 

本当に必要な勉強範囲に絞る

国試は非常に広範囲から問題が出題されます。

闇雲に勉強しても絶対結果はついてきません。

 

まず一番最初にするべき事は、

合格するために必要な勉強範囲に絞る』事です。

 

つまり、出題確率の高いジャンルや知識から勉強していきましょうという事です。

  • 先生に出題傾向や勉強しておくべき範囲を聞く
  • 過去問直近3〜5年分をしてみる

国試対策を始めるにあたって、まずこの2つを早めにやりましょう。

 

この2つの過程を通るだけでも、優先的に勉強する事が定まりやすくなります。

 

必要以上に掘り下げない

クラスメイトの中でも、成績に伸び悩んでいる子に多かったのが、

答えの理由を必要以上に掘り下げて調べている

という事でした。

 

もちろん、理解出来た方が記憶に残りやすかったりはしますが、その反面情報量が増えます

結果が出ず、これに当てはまっている人がいれば、一度振り返ってみましょう。

 

国試の出題範囲に当てはまりそうな所まで」という事に注意してみてください。

もし余裕が出てくれば、そこから少しずつ知識を広げていきましょう。

 

答えを導き出す大まかな流れ

国試の答えを選ぶための最低条件は、

  • 勉強した内容を覚えている(記憶の定着〜保持
  • その記憶を頭から引っ張り出す(記憶想起

この二つになります。

 

簡単に見えて難しそうなこの二つの条件を、なるべく効率よく満たしていきましょう。

 

書いてまとめるな!国試本はまとまってる

真面目に頑張っているのに、努力した分の結果が出にくいのがこのタイプ。

 

テキストを見ながら、自分のノートにまとめながら勉強してしまうと、

どうしても時間効率が悪く、膨大な範囲の国試には不向きです。

 

よくよく考えてみて下さい。

国試対策を謳っているテキストは色々ありますよね?

メーカー側も自社のテキストを売るために、出来るだけ分かりやすくまとめたものを製作しています。

 

そう!

最初からテキストがあれば、国試に必要な知識は得られるようになっているんですよ。

 

自分でまとめるのが悪い訳ではありませんが、

国試に限っては、わざわざ自分に分かりやすいように時間をかけてノートにまとめ直す意味がどこまであるのか。

 

そこを一度振り返って頂ければと思います。

 

読んで覚える(記憶の定着)

じゃあどうすればいいんだよ!という声が聞こえて来そうなのですが、

読んで覚える』をベースにしましょう。

ここでは第一条件の記憶の定着に関わります。

 

今まで1ページをまとめていた時間で

10回その1ページを読みましょう

肝心なのは10ページ読むのではなく、10回読む事です。

 

情報多量で少ない頻度だと、記憶定着過程で消去されてしまう情報が出てきます。

少ない情報を繰り返す事で、漏れ無く記憶する事が出来ます

なるべく記憶に定着させる事を第一に考えて、勉強をすすめていきましょう。

 

「書く」という作業自体は有効

読んで覚えるがベースですが、

声に出して読んだり、文字に書くというのも自身の運動情報から記憶の定着を促進させます

 

ここでいう文字に書くというのは、書くという運動が重要なので、読めなくてもいいです。

というか、ノートじゃなくてテキスト見ながら、横でペンを走らせてるくらいでいいですよ(笑)

 

復習(記憶の保持、想起)

10回読んで何となく覚えたら、今度はテキストを閉じて思い返しましょう

 

保持している記憶を想起するには、なにかしらの手がかりが有用になります。

 

例えば昨日何を食べたか思い出せなくても、

  • どこで食べたか
  • 誰と食べたか
  • TVを観てたか、なんの番組か

などの周辺情報があれば思い出しやすくなります。

 

同じように勉強した内容も、想起するための手がかりを作る事が大事です。

 

具体的には、読んだページを思い出す際に、

左右どちらのページか

絵やイラストはあったか

文字やページの色はなんだったか

どの位置にどの内容があったか

のように、文字だけでなく周りの情報まで思い出せたら完璧です。

 

これらをずっと覚えておく必要はありません。

肝心なのは、答えを想起する際のきっかけが頭の片隅に定着し保持されていればいいのです。

 

 

僕は、一日のうちに

  1. 一ページを数回読む
  2. ページを閉じて内容を思い出す
  3. 覚えていたら、次のページに進む
  4. 数回見ながら読む
  5. ページを閉じて、1つ前のページから思い出す

という作業を繰り返す事が殆どでした。

 

1つ前のページをその場で思い出せれば、短期的な記憶ではありますが定着していると思って良いでしょう。

 

過去問はしておこう

当たり前ですが、過去問はやっておいた方がいいですよ。

ちなみに最初にやっておくべき過去問は、出題傾向を把握するためです。

 

ある程度の知識が持てたら、普通の勉強と並行して過去問を解きましょう。

やればやるだけいいと思います。

先ほども言いましたが、掘り下げなくていいですよ。

「この問題はこういう理由でこの答え」は△

「この問題はこの答え」という知識だけで国試には役立ちます。

 

効率を上げるためのコツ

人に教える、説明する

自分の言葉で人に説明出来るようになれば、記憶としてしっかり残ります。

自分が勉強して得た外的な知識が、自分自身の知識として蓄えられる事になります。

 

説明したという出来事自体も記憶として残るので、ある程度結果が出始めた人はドンドン実行してみましょう。

 

調べ物はネットでOK

このご時世、ネットは情報で溢れています。

わざわざ教科書などから答えを探すよりは、インターネットで開いた方が速いです。

しかも分かりやすい事が多いのでおすすめです。

 

1つ注意しておくのは、あくまでネットの情報なので場合によっては真実じゃない事もあります。

1つだけの情報ではなく、複数で比較しながら正しいかどうか判断してください。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

国試に悩んでいる人に見つめ直して欲しいのは、

必要ない範囲まで勉強していないか

まとめる作業に時間を使っていないか

という事です。

 

勉強方法自体は人それぞれあるため、今回紹介したものはあくまで1つの参考程度で結構です。

どちらかと言えば、なるべく無駄を省くという事が国試合格に必要だと知って頂ければ幸いです。

 

言い方が悪いかもしれませんが、PT・OTの国家試験は、正しい方法で勉強すれば普通に受かるレベルです。

自分の勉強方法を見つめ直して、必要な時は周囲の協力を得るようにしていきながら、合格を目指しましょう!

 

 

 

作業療法士(理学療法士)が、転職サイトを利用するべき理由

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セラピストとして働いている中で、様々な理由から、今の職場を辞めて転職したいと考える事は少なくないと思います。

 

他の職業ではなく、作業療法士や理学療法士などセラピストとして続けていきたいという方も多いでしょう。

 

しかし、転職するにあたって、

求人・企業を探す

転職時期の考慮

試験や面接対策

などを、働きながら進めていく事は中々大変です。

そのような煩わしさから、転職を諦めてしまう方もいるのではないでしょうか?

 

今回は、そのような不手際なくスムーズに転職を進めていくにあたって、転職サイトの利用が有用であることについてご紹介します。

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転職サイトを利用することで、

一般公開していない、給与・休日面など高待遇の求人が見つかる。

エージェントを介して、企業側に詳細な求人情報を聞くことが出来るため、働きはじめてからのギャップが少ない。

現状の仕事が忙しい場合は、面接対策なども行なってくれる事がある。

 

目次

 

OT、PTが転職サイトを利用するメリット

求人数の多さが一番の魅力

どの職種にも言える事ですが、転職サイトのメリットとして、数多くの求人を閲覧できる事が挙げられます。

 

ハローワークや、企業ホームページから求人を探すのは労力が大きく、働きながらでは中々良い案件を見つける事が出来ません

 

転職サイトでは、まとまった求人を一度に閲覧する事はもちろん、待遇面や勤務地などのカテゴリで検索をする事が出来ます。

そのため、効率よく自分が必要としている求人を探す事が出来ると言えます。

 

高待遇の非公開求人も紹介している

転職サイトに登録すると、一般には公開されていない、非公開求人も多数紹介されています。

 

基本的には、自分で探す事の出来る求人情報は全体の約20%と言われています。

つまり、非公開求人は約80%

これだけの割合の求人を把握出来ないままに、自分の力だけで転職を行う事は、選択肢を狭めてしまいます。

 

求人を非公開にする理由としては色々ですが、

人気の高い企業は、公開求人にすると応募者が一度に集まってしまい、じっくりと選考出来ない事を防ぐためと、一般的に言われています。

 

つまり、非公開求人には人気の高い、いわゆる「高待遇」企業が多いと言えるのです。

転職するにあたり、待遇面は最も慎重に選んでいく必要がある部分ですよね?

 

転職を失敗しないために、情報量や選択肢の幅を広げる事が重要です。

転職エージェントに、求人の詳細を聞いてもらえる

求人情報に載っていない事で気になる事って沢山ありますよね?

特に作業療法士や理学療法士は、領域によって勤務内容や待遇も違います

「実際に転職してみたら、思っていた職場と違った…」

なんて事にならないために、なるべく詳細な情報を集めておく事が大切です。

 

普通は、実際に職場に見学に行って

雰囲気を感じたり、気になる事を質問したりするのが一般的でしょう。

しかし、就活中の学生時代ならまだしも、

働きながらでは時間を作る事も大変で、何社も見学に行くことは難しいです。

また、あまり込み入った残業代の話などを聞くと、印象が良くないと感じる人もいるため、見学中に直接質問しにくい場合もあるでしょう。

 

しかし転職サイトでは、仲介役のエージェントがいます。

基本的には担当のエージェントが関わってくれる事が多いので、

求人情報にない部分で気になる事(有給消化率や残業代など)を、エージェントに依頼する事で、自分の代わりに企業側に聞いてくれます

 

自分が出向く事なく、詳細な情報を得る事が出来るのです。

そのため、本当に自身が探している職場に絞って見学に行く事が出来ます。

 

面接日程調整など転職までがスムーズに進める

現在の仕事を続けながら、転職先を探している人が多いと思いますが、

前述したように、中々時間を作る事は難しいもの。

 

  • 求人情報の収集
  • 見学や面接日程の調整
  • 履歴書の作成
  • 面接対策

自分1人でこれら全てを行うのは、かなりの労力。

 

転職サイトでは、それらのサポートを全て無料で受けるが出来ます。

求人情報だけでなく、

条件交渉や面接の日程調整

履歴書添削や面接対策などの転職対策

などまで行なってくれます。

 

そのため、負担なく自分が探している職場に転職する事が可能になります。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回、自身の選択肢を増やすために、転職サイトを利用するべき理由をご紹介しました。

 

作業療法士や理学療法士は、スキルアップや活躍したい領域が見つかったなど、自身のために転職する事も多いでしょう。

 

そのため、出来るだけ多くの情報量を持った上で、自身が納得する企業で働いていただければと思います。

 

 

こちらの記事もどうぞ

 

 

作業療法士は楽しい!仕事の魅力、やりがいを現役OTが解説!

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医療関連の仕事として、リハビリ職は若手が多い職場になります。

 

近年、高齢者社会への変遷を迎えている事もあり、リハビリ職の需要は高まっています。

 

作業療法士を目指す人が気になる点としては、

  • 給料が安い
  • 仕事が大変
  • 休みが少ない
  • やりがいがあるか

といった部分が多くを占める事でしょう。

 

大人になると、仕事も人生の重要な時間になってきます。

仕事が大変だったり、つまらないと感じてしまうと、充実したライフワークを形成出来ないでしょう。

 

そのため、仕事を選ぶ際には、

「自身に合っているか」

「やりがいがあるか」

という点が非常に大切です。

 

今回は、現作業療法士の僕から皆さんに、

仕事の楽しさと魅力をご紹介します。

 

作業療法士を目指す人、作業療法士を続けるべきか悩んでいる人は、1つの参考としてご覧になってみて下さい。

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対象者との関わりや変化など、毎日に刺激がある。

生涯学習の職業であり、知識やアイデアを活かす事ができる。

作業療法士には様々な領域があり、自分に合う職場を選べる。

 

目次

対象者との関わりが一番の醍醐味!

色んな魅力はあると思いますが、僕にとっては対象者と関わる時間が一番です。

 

※作業療法士が対象とするのは、患者さんだけでなく、デイサービスの利用者や地域の人なども含まれるため、ここでは“対象者”と表記します。

色々な経験や考えを知る事が出来る

作業療法士を続けていけばいく程、多くの対象者と関わる事になります。

関わりの中では、生活歴や趣味趣向などの情報収集から、想いを聴き共感したりと、『その人を知る事』が重要になります。

 

対象者は本当に人それぞれ、様々な人生経験や考えを持っています。

 

高齢者の方々に多いですが、

時には波瀾万丈な人生を歩んでいる人も…(笑)

 

小児が対象の場合でも、突拍子も無い行動に意外と意味があったりします。

対象者の方々は、

僕たち自身では得られない知識や考えを教えてくれます。

 

それらは仕事上だけでなく、自分の人生に充実においても有益なものになる事もあります。

 

リハビリによって変化がある

リハビリをする事によって、対象者に何かしらの変化があります。

日々そういった変化の中で仕事が出来ることは、自分の自信にも繋がりますし、マンネリ化する事なく働いていけます

 

「変化が無い事もよくある」と息巻いて口にするセラピストがいますが、

『変化が無い』のではなく『変化に気付いてない』事が多いのではないかと思います。

 

まずはセラピストが、小さな変化に気付く事が大切です。

そして、対象者に気づかせてあげれると、2人で喜びや達成感を共有する事が出来ます。

 

この感動は、リハビリ職の特権だなぁと感じます。

 

ゴールが無いからこそ、やりがいがある!

作業療法士という仕事にゴールはありません。

だからこそ、自分がやればやるほどに成長する事が出来、やりがいを感じ続けられます。

 

医療の知識は日々更新される

医学は日々進歩している』という言葉通り、従来まで常識とされていた知識ですら、新たな研究によって覆される事は少なくありません。

 

例えば、脳卒中による身体麻痺は、約3カ月程度までしか回復せず打ち止めになると言われてきました。

最近では、それ以降も緩徐ではありますが回復していくという事が常識になりつつあります。

 

作業療法士は、今持っている自分の知識に満足せず、どんどん新しいものに更新していかなければなりません。

この生涯学習によって、経験の長い作業療法士も、やりがいを持って仕事に取り組む事が出来る事も多いでしょう。

 

工夫やアイデアが発揮される職業

作業療法士は、生活上の様々な事に関して訓練やアドバイスを行なっていきます

対象者には個々の生活スタイルがあり、それらを再び続けていきたい人が殆どです。

 

そこで、作業療法士がアイデアを練り、その人とって最善の方法を提案、提供していく事が重要になります。

 

病気や怪我で、困難になった事を諦めてしまうのではなく、どうすれば対象者にとって良い結果をもたらす事が出来るのか。

これは知識だけでなく、作業療法士の創意工夫にもかかってきます。

 

難しい事ですが、その反面、様々な事が自分のアイデア次第と考えると、とても楽しく仕事に取り組む事が出来ますよ。

 

分野によって働き方も様々!自分にあった職場を選べる

 

多岐にわたる働き方がある

何と言っても、作業療法士は活躍する場がたくさん!

 

病院勤務でも、

  • 身体障害、精神障害、小児、認知症など
  • 急性期、回復期、維持期

などなど領域が広いです。

急性期の病院でバリバリ働くのが合う人もいれば、

維持期で、時間をかけて、対象者の生活の質を向上させていく事に向いている人もいるでしょう。

 

勤務形態だけでなく、自身の性格ややりたいことに合わせて領域を選ぶ事が出来るのが、作業療法士という仕事の強みです。

 

その他にも、

デイサービスや老健などの施設

障害者職業支援センター

養成校の教員

小学校

市役所

災害支援

などなど、実に幅広い領域で作業療法士は活躍しています。

 

転職もしやすい職業

「就職して働いてみたけど、思っていたものと違った…」

なんて事はよくある話です。

 

作業療法士は、国家資格であり就職先も多いです。

もし、今の職場が自分に合わないと感じたり、他の領域でやりたいことが見つかった場合は、転職する事もそこまで難しくありません

 

自分の力を発揮できる場に移る事は、今後の人生の充実に関係してきますので、しっかり考えて行動すると良いでしょう。

 

転職サイトを利用していれば、高給など待遇の良い非公開求人を見る事が出来ます。

無料で登録出来るので、参考にしてみると良いかと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

もちろん仕事は、楽しい事ばかりではありませんが、作業療法士には数々の魅力があります。

 

僕は、この仕事で沢山の対象者と関われて、楽しく1日を過ごす事が出来ています。

働き始めてからの方が、作業療法士は良い職業だと感じるくらいにはこの仕事が好きです(笑)

 

是非、作業療法士を目指されている方の1つの参考になれば幸いです。

 

作業療法士は続けたいけど、

給与面など将来の心配がある方は、こちらの記事をどうぞ。

 

【運営報告】はてなブログで3カ月!月間14,000pvで収益も2万越え!

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はてなブログを開設してから3カ月。

初心者ブロガーとして、1つの節目になりました。

 

巷では、3カ月経った頃から検索流入が増えたりと良い変化があると聞きますが…。

 

僕のブログの方も大きな機転を迎える月でした!

 

今回は、運営報告を中心に、

はてなブログで3カ月続けた成果をご紹介します。

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総アクセス25,000pv 総収益25,000円と大健闘

はてなスターを非表示にしたらアクセス増えた

Google砲でバズった

検索流入も増えてきた

目次

 

3カ月経過時のブログ状況

総アクセス25,000pv!月間14,000pvで急増!

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累計で見ると途方も無い数字になってきました。

月間pvは先月の引き継ぎ分もあるため、表示に差異があります。

 

先月は月間5,600pvだったので、まあ6,000越えれば嬉しいなあと思っていましたが。

まさかまさかの1万pv越え!

 

ただ、グラフを見ていただければ分かると思いますが、数日だけ凄まじいアクセス量になっています。

後述しますが、Google砲に当たった事が、今回のアクセス数の急増の原因です。

 

そのため、その分のアクセス数を除くと6,000程度になるのでボチボチの伸びです(笑)

 

 

記事数は現在55

昔の恥ずかしい記事を数個、下書きに戻しましたので、総合数は少なめです。

 

更新頻度は無事にサボる事を覚えましたが、

2日に一回程度のペースでは投稿出来ているようで安心しました(笑)

 

読者数は384人

はてなブログ内の読者数も増えています。

記事にコメントを下さる方も増えていて、嬉しくてたまりません(本当)

 

直接、返事が出来ていない事が多く、失礼な事をしていると思います。

この場を借りて、お礼を。

ありがとうございます!皆さんのコメントがやる気に繋がっています!

 

Twitterフォロワー1,000人突破

インフルエンサーの方などからしたら、当たり前の数かもしれませんが、

僕の感覚だと、もう無茶苦茶な人数です。

 

小学校の全校生徒×3の人数と繋がっている訳ですからね(過疎地)

 

Twitterからの流入もかなり増えてきています。

特にブログ関連の記事は、皆さん興味を持って下さり見てくれているようですね。

頑張らねば!

 

収益について

総収益は約25,000円

先月が約2,000円の収益発生でしたので、

今月は約23,000円発生しました。

 

 

…僕もちゃんと目を疑いましたよ。

桁が間違えてるんじゃないかとも思いましたが、無事にこれだけの収益を挙げる事が出来ていました。

 

初アフィリエイト報酬発生

上記のような収益が発生したのには、色々な理由があります。

 

内訳としてはこのような感じ。

  • アドセンス→約6,000円
  • ASP→約17,000円

 

特に単価の高いアフィリエイト報酬だった事が影響しています。

初めてアフィリエイトが発生した時は、舞い上がって天井にぶつかりそうになりました。

 

嘘です。

 

兎にも角にも、とんでもない収益が発生した月になりました。

 

Google砲の威力を思い知った

アクセス数、収益共に爆増した最大の理由は、

このGoogle砲

 

「なんか今日は伸びがいいなあ」

とか呑気に思ってたら、あれよあれよと言う間にアクセス急増。

 

結果的に1日で4,000pvを超える快感を体験出来ました。

 

その時の状況を記事にまとめています。

 

ちなみに、バズった記事はこちら。

はてなスターを非表示にした

僕のブログは非表示にして良かった

こちらの記事で解説していますが、

はてなスターを非表示にしました。

 

簡単に効果をまとめると

ページ表示速度が速くなった。

はてブが増えてアクセス数が増加した。

コメントが貰えるようになってモチベーションが上がった。

 

他のブロガーさんは、はてなスターを非表示にする事が良かった人、悪かった人とそれぞれいるようです。

 

今回僕のブログには、かなり有益でしたが、

状況を見ながら判断した方が良さそうですね。

 

Google砲のきっかけになった?

Google砲を受ける1つの要因として、言われているのが、

短時間に集中的なアクセスを得るという事。

 

はてなスターを非表示にした事で、

はてブが増えて、人気エントリーに載り、

集中的にアクセスが増えた事でGoogle砲的中!

 

という流れだったのではないかと考えています。

 

もちろん、僕の考察なので参考程度に。

 

検索流入もまずまず増えてきた

検索流入に関しては、

先月まで、1日に1〜2pv程度あれば良い方でした。

 

現在は平均15pv程度はアクセスしてもらえるようになってきました。

 

母数が少ないので、なんとも言えないですが、安定したかな?という段階です。

 

実は、僕のブログは開設してから数えると3カ月経過しましたが、ドメインを取得してからは、まだ55日目なんです。

 

なのでもしかしたら、今月よりも来月の変化が大きいのかなと思っています。

一応それなりにキーワード選定も心がけるようにしています。

 

ブログ運営のほぼ全てがスマホ

これだけ、大きな成果を挙げる事が出来ましたが、スタンスは普段と変わらず。

 

大体横になって、スマホで記事を書いてそのまま投稿。

その他もほぼ全てスマホで運営しているのは、最初の頃から変わっていません。

 

特に不便もなく、書きたい時に書いています。

 

パソコン自体の苦手意識が強いので、

僕はこれからもスマホでブログを続けていきます。

スマホでもここまで成り上がれていますよ(笑)

 

今後の目標

記事投稿を続ける

3カ月ブログを続けてきて思いました。

記事を書いて投稿することが一番近道です。

 

続けてきたことの結果が少しずつ目に見えてきたので、今後も続けていけそうです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

まあ、ほとんどGoogle砲のおかげなんですけど、それでも収益が増えたのは事実。

 

これからも自分のペースで続けていきたいと思いますので、なにとぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

【Google砲万歳】ブログ3ヶ月目で1日2万円稼げたよ。

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ブロガーなら一度は憧れるGoogle砲

 

Google砲は

GoogleChromeのおすすめ記事に掲載される事で、多くのユーザーに注目されます。

実際にGoogle砲を経験した報告では、

・アクセス数が爆発的に伸びた

・収益が増えた

という、これ以上ない恩恵を得ている方がほとんどです。

 

まあブログを始めて3カ月も経ってないような素人には、縁の遠い話だろうと思ってました。

 

 

来ました、Google砲!

 

嬉しい

日頃の行いを神様が見ていたようです(大嘘)

ちなみにこちらの記事になります。

 

今回は、ブログを始めて間もない素人が、

Google砲でどんな恩恵を得たのか報告します。

 

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アクセス数が異常な程伸びた。

比例するようにアドセンス収益も跳ね上がり、

初 アフィリエイト収益まで発生。

約1日で合計2万円程度の収益に。

Twitterでも反響を呼びフォロワー1,000人越え。

 

目次

 

Google砲の期間

まず、大前提としてGoogle砲の恩恵を得たであろう期間を解説しておきます。

記事投稿から約3時間後にアクセス数爆発

大体20:30ごろに普段同様記事を投稿しました。

その約3時間後から、明らかに異常なほどアクセス数が伸び始め…

 

リアルタイムのユーザーが3桁になってました。

 

僕は、あんまり出来事に対して驚かないタイプなんですけど、

今回ばかりは流石に動揺しました。

 

Googleに掲載されるおすすめ記事は、

ある程度短時間に注目されているものが選ばれるみたいです。

今回は、ちょうどアクセスを集めやすい時間帯であり、はてなブログ内とはてブ内からの流入が多かった事も関係あるのかもしれません。

 

2日経過しても、ある程度効果は持続する

ドカンと爆発してからもの凄い勢いでしたが、

意外と長く効果が続いている印象です。

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徐々にゆるやかになっては来ますが、2日程経った今でも普段の4〜5倍程度のアクセスを頂けています。

どこまで続くのかは気になるところですね。

 

アクセス数爆伸び!桁が変わった

デイリーPVは4,600!約20倍

気になるアクセス数ですが、笑っちゃうくらい増えました。

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2/2の棒グラフ主張しすぎやろ…。

約4,600人ものユーザーが閲覧してくれました。

普段がデイリーPV200前後のブログなので、

単純計算で約20倍になります。

 

計算するとますます訳が分からなくなりそう(笑)

兎にも角にも、ブログを開くたびアクセスが伸びてて、正直めちゃくちゃ楽しかったです。

 

2日目でも1,000PV超え

先ほどもお伝えしたように、現在も効果は持続しています。

そのため、2日目の22時現在で約1,300ほどのアクセスを頂いています。

恐らく、最終的には1,500ほどに落ち着くかな?という予測です。

 

アクセス数に関しては、1日目と比較すると、

約1/3ほどの効果を得ている事になりますね。

 

母数が大きいから、1/3でも異常ですね…(笑)

 

Google砲からのユーザーは回遊率が良い

Googleのおすすめ記事から訪れるユーザーは、

比較的、ブログの回遊率が高くて、滞在時間も長い傾向にありました。

 

理由が予測しづらく判断しかねる部分もありますが、訪れた記事に貼ってある関連記事への流入もかなりありました。

 

アドセンス収益も爆伸び!クリック率も◎

1日で約3,000円発生

アクセス数が伸びれば、広告クリック数も増えるのは当然といえば当然。

 

1日で約3,000円ほどのアドセンス収益が発生しました。

 

普段は3桁に満たない事がほとんどの中、こんな大金が発生すると小躍りしそうになりますね。

 

クリック率も1%近くまでup!

先述した、ユーザーの回遊率の高さが影響したのか、はたまた別の理由かどうかハッキリとは言えませんが、

クリック率が普段の0.2〜0.3%から0.8%程度まで向上しました。

 

元が低すぎるとかいう正論は、

肝の小さい僕にはダメージが大きいので、言わないでください。

 

クリック率(ページCTR)は、アドセンス収益を上げていくために重要な要素の1つです。

これが続くとは全く思いませんが、何かしらの変化のきっかけになれば嬉しいですね。

 

アフィリエイトも爆伸び!初めての収益!

アフィリエイトだけで、17,000円!

今までまともにアフィリエイト収益が発生した事がないブログも、

Google砲にかかればお茶の子さいさい。

 

単価の高いジャンルを扱っていた事と、

Google砲に当たった記事自体に広告を貼っていた事が運良く功を奏しました。

 

アフィリエイトだけで、

約17,000円もの大金が1日で発生しました。

 

結局、アドセンスと合わせて、

合計2万円ほどが1日で収益として発生しました。

 

僕、夢のようで倒れそうです。

 

SNSでも注目される

Twitterなどを利用しているブロガーの方は、分かると思いますが、

収益報告やバズった記事などは注目されやすい特徴があります。

 

他の人の経過はもちろん気になりますもん。

 

僕自身もTwitterで報告したら、かなりのリアクションをいただく事が出来、フォロワーさんも増えていってます。

 

Google砲を狙うには?

今回僕は、ほんとに色々な偶然が重なり、運良くGoogle砲を経験する事が出来ました。

正直、こんな事が2度も3度も続くと思っていませんし、調子こくのが一番ダメな事と肝に命じておきます。

 

ただし、世の中にはGoogle砲を狙って記事を書く人もいるようで…。

 

どんな記事が良いのか少し調べてみたので、紹介していきます。

 

おすすめ記事に掲載されやすい要素は?

ある程度見た目が整っている

狭い領域でトレンドのテーマについて書いている(特化)

SNSなど利用し、短時間にある程度集中したアクセスがある

文字数は多い方が有利(3,000文字程度)

このあたりが、比較的提言されている事が多かったです。

ただし、あくまで経験者方の推測の範囲内の面もあるので、明確な条件はわからないようです。

 

今回、僕がバズった記事も、

ある程度上の条件を満たしていたかなとは思います(ブログの見た目は置いておく)

 

今度、一度だけでもGoogle砲を狙って記事を書いてみるのも面白そうですね。

 

Google砲かどうかは流入経路を確認

突然アクセス数が伸びても、色々な要因があるので、Google砲かどうか分からないと思います。

アクセス元のサイトを確認してみましょう。

www.googleapis.com

 

上のURLが、GoogleChromeからのアクセスになります。

 

ここからアクセスが集中していればGoogle砲という認識で大丈夫だと思います。

 

まとめ:全部爆伸び!

いかがでしたでしょうか?

たまたまではありますが、

開設から3カ月経たない弱小ブロガーにも、夢を見せてくれるGoogle砲。

 

Google砲を頼りにするわけではなく、

モチベーションの向上に上手く繋げて、よりよい結果を出せるように、これからも邁進していきますのでよろしくお願いします。

 

こちらもどうぞ

 

 

 

 

【年収公開!】3年目病院勤務の作業療法士の給料は?将来性は?

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現在作業療法士の平均年収は、400万円程度と言われています。

ですが、あくまで“平均”年収な訳であって、

実際の年収は中々調べてもわからないもの。

 

今回は、そんな方に、

現役3年目になる病院勤務の作業療法士が、自分の年収を公開致します

もちろん、必要以上の詳細は情報管理上伏せる部分もありますが、出来る限り、作業療法士の実際をお伝えしようと思います。

 

作業療法士を目指している方、

将来性に不安を感じている方などは、1つの意見として参考にしてみてください。

 

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・地方勤務の3年目作業療法士の年収は、337万円!
・昇給は微量、能力評価もされにくく、頑張りで給料が上がる事は少ない。

・将来性に不安を感じる若いセラピストが多く、転職していく事もよくある話。

 

目次

 

3年目作業療法士の年収は337万円!

端数は割愛しますが、年収についての内訳は以下の通り。

支払い金額:3370,000

控除合計額:  890,000

控除後金額:2170,000

 

保険料等々の控除があって、手元に実際くるのが217万円という認識でOKです。

控除されすぎやろ……(憤慨)

 

僕の勤務環境としては、

・地方の回復期病院

・作業療法士の人数は約40人

・現在3年目

・ボーナス支給あり(年2回)

といった状況になります。

比較的、所属する作業療法士の数は多い組織になるかと思います。

 

一応、一年ごとに昇給はしてます。

まあ数千円程度なので、入社当時から大きな変化は感じれていません。

 

この年収で実際どうなの?

自分1人生きていくには十分

ぶっちゃけ、今現在の年収があれば、

1人で生活するには事足りています。もちろんそれなりに好きな事をしても大丈夫な程度。

 

家族を養うには厳しい

僕はまだ、良縁に恵まれず独身でございます。

(おかしいなあ…)

そのため僕自身が感じるところではありませんが、職場の先輩方は、

自分1人で家族を養うのは無理だ!

と清々しく教えてくれます。

 

確かに、OTに限らず職場内で結婚しているセラピスト達は、共働きの家庭がほとんどです。

リハビリ同士の夫婦は、産休後間もない内に、奥様の方も時短で復帰されています。

 

将来性に不安を覚える

僕も現在は、特に不便がある訳でもなく過ごせていますが、今後の人生を考えると金銭的な不安を感じる事もあります。

 

高齢化社会に向けて、作業療法士という仕事自体の需要はある程度保たれると思っています。

そのため、資格さえあれば食いっぱぐれの無い職業ではあります。

 

ただ先述したように、家庭を持つ事を考えると、中々明るい未来は想像出来ません。

 

給与に不満を感じる人は多い

20代で転職する人が多い

僕の勤め先では、大体4年働いて他の職場に転職する方が多いです。

 

なんで4年なの?と聞かれる方には、

退職金が出るようになるから」

という素敵な答えをプレゼントします(笑)

 

2〜3年目で、将来性の危うさを感じる。

4年働いて、退職金が貰えるタイミングで転職する。

このパターンが割と多いです。

そのため20代のセラピストの離職率が高いです。

 

将来性の危うさとは具体的になんなのか?

という点について紹介していきます。

昇給が一律化している

ものすごい昇給率だったら、一律固定している方がありがたいんですが…(笑)

 

昇給が固定というのは、裏を返せば、

何年経っても少しずつしか給料が上がらない

という意味にもなります。

 

サラリーマンの昇給していく姿を見ると、少し悲しくなります。

 

…あっ!

じゃあ、役職につけば手当てが貰えるんじゃないの?

 

年功序列の組織が多く、役職につきにくい

病院って基本的に組織理念が古い気がします…。

ノリが体育会系なのか、うちでは経験年数の多いセラピストがそのまま管理職、役職を担っています

もちろん、なるべくして務めている方もいますが、中にはマトモに仕事の出来ないポンコツもいます。

(すいません汚い言葉が出てしまいました。)

 

年齢層が高くなると、途中で離職する方も少なくなるため、上が詰まっていきます。

そのため、若い世代は収入の変化が少ない状況が続いてしまい、将来に不安を感じるんですね。

 

また、そんな縦社会のため、能力で評価してくれる場所が少ない事も挙げられます。

頑張っても、頑張らなくても同じ

給料云々よりも、やりがいやモチベーションに影響が出てしまいます。

 

 

以上のような理由から、

作業療法士としての自分に将来性の無さを感じてしまう若いセラピストが増えています。

年収を増やすためには?

転職サイトはいいのか?

作業療法士としてよりよい職場に転職するか、

別の職種で高収入を得るかの二択が、現状を打破する方法として選択されやすいです。

 

つまり、現職場からの転職がメインになってきますが、

よくある転職サイトに登録しておくのは良いのか気になる方も多いと思います。

 

結論から言うと、大手のサイトに登録しておく事をおすすめします。

例として、作業療法士の転職サイトを利用する事は、

  • 非公開求人などの情報を即座に受けれる。
  • エージェントへの相談で転職の流れがスムーズに行える。

 

一般に求人を公開している企業は意外と少ないので、転職サイトは利用しておく分にはメリットが強いと思います。

また、あまり色々な転職サイトを利用するよりは、大手で情報量の多いサイト一本あれば十分活用出来ると思います。

 

副業はどうなの?

ここまで、散々な言いようで物申してきましたが、実は僕は作業療法士という仕事が大好きです。

 

いや、ほんとに(笑)

 

とても魅力が多いですし、毎日なにかしら起こる仕事なので、やりがいは感じます。(給与面以外)

なので、僕は作業療法士を続けながら、収入に対しての不安を解消したいと思っています。

 

僕は現在ブログを副業として始めて、

現在少しずつ広告収入を得れるようになってきました。

実際にやってみた感想として、

副業を選択肢の1つとして考えるのはありだと思います。

 

もちろん副業にも色々な種類がありますが、

今勤めているところで作業療法士を続けていきたいと考えていれば、一度調べてみてはいかがでしょうか?

 

現在ご覧の記事が、Googleのおすすめ記事に掲載されました。

その時の結果を記事にしています。

 

僕自身の副業に関してはこちらをどうぞ。

 

作業療法士の転職に関してはこちらの記事。

 

その他の関連記事はこちら

 

はてなブログ初心者は、はてなのアクセス解析で十分!

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ブログを始めると、誰しも気になるのが、

ブログへのアクセスについて。

 

自分のブログに訪れる人が、

・どれくらいいるのか

・どの記事を見に来ているのか

などの情報は、今後のブログを発展させるにあたり重要な役割を担ってきます。

 

そうなると、アクセス解析をする方法やツールを調べていくのが必然ですよね。

 

今回は、

色々調べている方や、アクセス解析を知りたいけど知識のない方向けの記事になります。

 

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グーグルアナリティクスは設定しておくべきだが、はてなブログを始めたばかりの人はあまり活用しなくていい。


②はてなブログには、基本サービスとしてアクセス解析が出来る。


③はてなのアクセス解析は簡易的だが、初心者にとっては十分な情報が分かりやすく得られる

の3つがポイントです。

 

目次

 

グーグルアナリティクスの必要性

グーグルアナリティクスとは?

GoogleAnalytics(グーグルアナリティクス)とは、

Googleが無料で提供している、アクセス状況や検索流入の解析に用いられる大正義ツールの事。

 

ブログへの訪問者の動向が詳細に分かるため、

抱えている問題点が明確になり、ブログを発展させるための対策が行える。

というブログ界では必要不可欠なツールです。

 

無料ながら、その機能の利便性はめざましいものがあります。

 

導入自体も、特別必要な物があるわけでもないです。

自分とブログを登録し、ブログ内にタグを埋め込んでおくだけで利用出来るため、簡単に始める事が出来ます

得られる情報としては以下の通り。

訪問者数
閲覧ページ数
滞在時間・訪問回数・訪問頻度
訪問者のサイト内移動経路
訪問者の検索キーワード
訪問者の来訪前経由サイト
訪問者の最初に開いたページと最後に開いたページ
訪問者の使用PC等の画面解像度、ブラウザの種類、回線の種類、プロバイダ、アクセスしてきた国・地域
広告クリック数と収益

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/Google_Analyticsより引用

ご覧の通り、たくさんの情報をまとめてくれているのがグーグルアナリティクス様。

他のアクセス解析ツールと比べても、かなり信頼性の高い情報となっています。

 

ブログ初心者には情報過多な印象

ご紹介したように、ブロガーにとっては非常に魅力的なグーグルアナリティクス。

ですが、詳細な情報が得られるという事は、

裏を返せば沢山の情報を管理しておく必要があるという事。

 

ブログ初心者にとっては、あまり関係ない情報も結構あるんです。

 

検索流入に関しても、伸びてくるにはそれなりの期間が必要ですし、

最初の頃はずっと0の文字を眺める事になるもの。

 

ブログを開設したばかり、やる気MAX!

でも時間や努力を注ぐ方向を間違えてしまうと、

「なかなか結果が出ず、諦めてしまった…。」

なんて事にも繋がりかねません。

 

たちまち関係性の低いアクセス情報にやきもきさせられてしまうより、

必要最小限の情報を管理しながら、コンテンツの量を充実させる事に費やした方が、効率的ではないでしょうか?

 

もちろん人によっては、開設時から細かな戦略を立てた上でブログ運営していく方もおられるでしょう。

そのような方にとっては、詳細な情報管理が必要になってきますので、この限りでは無いと思います。

 

 

アナリティクスは導入しておけばいい

初心者のうちは、あまり積極的に活用しなくていいアナリティクスですが、

導入自体はおこなっておく事をおすすめします。

 

ブログが発展してくると、ゆくゆくは必要になってくるという事と、

グーグルアドセンスに合格するために、導入しておいた方がよいとされている事が理由です。

 

グーグルアドセンスとは、

Googleが提供するクリック報酬型広告のこと。

ブログで収益化をしている人の多くが利用しているサービスですが、

利用するためには、審査を通る必要があります。

 

そのアドセンス合格に、アナリティクスの導入は有利になると述べている報告が多数あります。

ただし、アドセンスの審査基準は明確にされていないためあくまで推測の範囲。

個人的には重要事項では無いかなと考えています。

 

するかしないかは、個人の判断だと思いますが、

僕は、設定も簡単だったので、有利になれば程度で開設後に導入しました。

 

はてなブログのアクセス解析について

はてなブログでアクセス解析出来る

はてなブログを利用していれば、ご存知だと思いますが、

はてなブログでは公式サービスとしてアクセス解析を確認する事が出来ます

 

黄色い棒グラフで示されているコレですね。

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確認するには、ブログのダッシュボードか、モバイルのはてなブログ公式アプリから辿る必要があります。

 

アプリの方は簡単ですが、ウェブ内でブログのダッシュボードに辿り着けない方はこちらの記事を。

僕もそうでしたが意外とわからないんですよね…(笑)

 

初心者は、はてなブログの解析で十分

僕のような、ブログに関して右も左も上も下もわからない人にとっては、

はてなブログ内のアクセス解析情報で事足ります。

  • アクセス数
  • 流入割合
  • 人気のページ

などが簡易的にわかります。

 

流入割合などは、直近の1000pvを基に割り出しているようです。

 

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このように、アクセス数に加えて

どこから訪れているのか

どこに訪れているのか

という3点が一目で分かります。

 

ブログを始めてから、ある程度アクセスが増えてくるまではこの3つが分かれば問題無いと思います。

導入も何も必要ないため、初心者の方にはおすすめだと思います。

 

モバイルアプリはアクセス数のみ分かる

はてなアプリでアクセス解析を見ている人は、

流入割合などが見れないと思います。

多分、アクセス数だけの表示になっているはず。

 

モバイルから確認したい場合には、PC用表示に切り替えれば見れると思います。

詳しい説明はこちらから。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ブログを開設した時は色々な設定作業などがあるため、それだけで労力を使います。

それに加えて、沢山の情報を知識として蓄えておいたり管理する事は、かなりのストレスになります。

 

先述しましたが、それらのストレスでせっかくの熱が冷めないように、

優先順位の低い作業を見極め、まずは記事投稿などの直接的なコンテンツの充実に時間を使いましょう

 

記事投稿などに慣れ、ブログを続ける事が生活に馴染んで来たら、アナリティクスなどを利用しながらより良いブログになるよう頑張りましょう。

 

僕も頑張ります(笑)

はてなブログ初心者にオススメの記事

 

 

【作業療法士:Occupational Therapist】 英語の意味を現役OTが解説。

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作業療法士ってよくOTという略称で呼ばれていますよね。

 

もちろん、現役のOTであれば何の事か分かりますが、英語の意味まで分からない人は多いはず。

ただ、意外と臨床場面で患者さんに聞かれることもあります。

また、学生さんであれば、作業療法士の仕事って想像しにくいものだと思います。

 

それなのに、調べてもこれといった説明がされているサイトが見つからない!という方。

今ここで、作業療法士の英語である「OT」について確認しておきましょう。

 

作業療法士自体をよく知りたい方はこちら

 

目次

 

作業療法士は英語でOccupational Therapist

 

作業療法士は英語で、

Occupational Therapist (オキュペーショナル・セラピスト)

と呼ばれています。

 

セラピストは分かりやすいですが、

オキュペーショナルとは何でござるか……。

僕も専門学校へ入学した当初は、

そればっかり気になっていました。

英語に縁のない人間だったので、聞いたことのない単語に困惑を隠せません。

 

気になったので調べてみました。

 

Occupation(オキュペーション)とは?

職業,業務,(楽しみまたは日常生活の一部としての)時間の費やし方,気晴らし,従業,(土地・家屋などの)占有,居住,(地位・職などの)保有,占有期間,占領

https://ejje.weblio.jp/content/occupationより引用

 

…なんか色々ありますね(白目)

 

大きく分けると、

  • 仕事としての活動
  • 気晴らしや楽しみとしての活動
  • 占有

の三つになります。

 

調べても、はっきりした答えが見つからない理由がだんだん分かってきました…。

 

英語としての解釈が難しいんですよ。

 

海外では、作業療法士を知らない人に、

職業訓練を行うセラピストと誤解される事も多いようです。

 

 

Occupational Therapistの意味

 

作業療法士協会でも、Occupational について解釈は定義づけされていません。

結局は、作業療法士とOccupational Therapistを結びつけて考えるしかないようです。

 

日本作業療法士協会では、

「身体または精神に障害のある者、またはそれが予測される者に対して、その主体的な生活の獲得を図るため、諸機能の回復・維持および開発を促す作業活動を用いて行う治療・指導および援助を行うこと」

と定義しています。

主体的な生活とは、その人にとって重要な活動全てを指しています。

 

今までの情報をある程度統合してみると、

Occupational Therapistとは

楽しみなどの個人的活動から、仕事などの社会的活動までの、全ての活動に対してリハビリを行う者

という捉え方が、最も簡潔で意味合いの近い解釈になるのではないかと思います。

 

気晴らしや仕事などを、単一の活動として捉えるのではなく、

それらを含んだ、その人にとって重要な生活活動として捉える事が、作業療法士という中でのOccupationの意味合いになるのではないでしょうか?

 

参考になれば幸いです。

 

 

作業療法士についてもっと知りたい方は、

こちらの記事も併せてどうぞ。

 

【転職するべき?】作業療法士を辞めていく人に、理由を聞いてみた。

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作業療法士として働いていると、

この仕事を続けていくべきなのかどうか

という思いを持った事のある方は、多いのではないでしょうか?

もちろん様々な理由や事情があるため、

一括りには出来ません。

 

今回は、僕の周りで退職していった作業療法士達の本音を紹介していきます。

転職を考えている方はもちろん、自分以外の思いを知りたい方も、参考にして頂ければと思います。

 

目次

 

「自分に向いていない、合わない」

学校の同級生ですが、急性期病院に1年勤めた後退職しました。

 

そもそも学生時代から、自分の思っていた職業像との違いはあったそうです。

ですが、奨学金を借りて入学した手前、

せめて数年は働いてみようと決めて、就職したという経緯です。

 

いざ働いてみても、

職場内や患者さんとのコミュニケーションが上手くいかない事が多く、悩む日々が続いたようです。

元々物静かな性格もあって、主張の少ない温和な雰囲気の彼。

現在は、プログラミング関係の仕事をしていて、充実しているそうです。

 

作業療法士は、やる事の幅広さがある反面、

実際にそこの職場で働いてみるまで分からない部分が多いのが事実です。

また、世間的な認知も低く、イメージと実際のギャップが生まれやすい職種とも言えます。

そのため、自分に合わないと感じ辞めていく人は少なくないようです。

 

 

「経験、知識を増やしたい」

こちらも同級生で、老健で2年勤めて転職しています。

真面目でしっかりした彼女は、地元近くの老健に就職しました。

 

老健でのリハビリは、良くも悪くも日常的な変化は少ないのが特徴です。

働いていく中で、

自分が働いている施設にくる過程を知りたい

そう思い、転職を決心したそうです。

 

現在は、急性期と回復期病棟のある総合病院で働いています。

ある程度の経験を積んだら、また老健施設などで働いてみたいと話していました。

 

こちらも比較的よくある転職理由です。

作業療法士は、分野によって働きが多種多様です。広い世界で作業療法士として働きたい方は、再び作業療法士として転職するパターンが多いですね。

 

「収入が少ない」

生々しいと言えばそうですね(笑)

ただ現実的な話、収入面は結構シビアです。

 

回復期病院である僕の職場の先輩は、収入面の不安から訪問リハビリへ転職していきました。

 

話を聞いていると、

結婚したため、家族を養っていく必要がある。

共働きだが、子供が出来ると収入面で不安が残るため、より給与の高い訪問リハビリへ行くと決めた。」

という経緯でした。

 

作業療法士は分野によって、給与の違いがあります。特に精神科や老健、訪問リハビリなどの施設は、他分野に比べ高い場合が多いです。

ただ、家族を養うためには共働きが現実的。

場合によっては、医療機器の販売などの、OTとしての経験を活かした高給取りに転職する人もいます。

 

年功序列で出世出来ない

先ほどの収入面と重複する部分もありますが、

収入を上げるためには、役職につく事は重要です。

 

しかしセラピスト業界では、年功序列方式で役職がシフトするシステムの所が多く、

いくら頑張っても評価されないという致命的な欠点がある事は否めません。

特にスタッフ数の多い職場では、上の層が詰まっていて昇進なんて夢のまた夢。

 

中堅層の先輩セラピストは、それに嫌気がさして辞めていく人も数人いました。

 

作業療法士は、仕事にやりがいを持っている人が多いです。

同様に能力で評価してほしいと考えている人も多く、組織の体制に不満を覚えてしまうのは自然と言えば自然です。

コンサルティング関係や、営業などのインセンティブ(歩合制)関係へ転職した事で、やりがいを見出す人もいました。

 

まとめ

 

作業療法士はイメージとのギャップが生まれやすい

作業療法士という仕事自体が世間的にまだまだマイナーな職種です。

 

作業療法士を目指して学校に入るまで、どんな仕事か想像しにくく

また、学校で知識を得ても、就職する分野によって特色が様々なため、理想とのギャップが大きくなりやすいのです。

 

そのため、転職して他の分野で働く人もいれば、作業療法士以外の道を進む人も多いのが現実です。

 

僕は副業のブログで稼ぐ

個人的な話になってしまいますが、

僕は、今の仕事が大好きです。

やりがいもありますし、ずっと勉強出来て、日々変化があるので飽きませんし。

ですが、収入面の不安はあります

 

現在副業として、このブログ広告での収入を得られるようになってきました。

出来れば、この仕事を続けながら、収入面の不安が無くなる程度になればと思っています。

 

副業を考えている方はこちらの記事をどうぞ。

 

転職自体は悪い事じゃない

先に紹介したように、転職する意義は人それぞれですがあります。

もちろん、新しい環境で再スタートという大変さはありますが、今の状況に納得出来ないのならば早めに行動する事がおすすめです。

 

作業療法士として転職を考えていれば、

一度転職サイトで相談してみるのがいいかもしれませんね。

僕も、転職サイトで相談した事ありますよ。

結局は今ブログで副業してますが(笑)

 

 

 

作業療法士として働いている方、働こうとしている方の参考になれば幸いです。

 

こちらもどうぞ。