美容院の会話が苦手な人がして欲しい対策法
美容院って、行くこと自体に抵抗がある方が多いですよね。
「注文・要望の仕方に困る」
「お洒落な雰囲気で緊張する」
など、理由は人それぞれだと思います。
その中でも、
「美容師と日常会話をしたくない!」
という理由が圧倒的に多いです。
今回はそんな方が、少しでも楽に美容院へ足を運べる対策をご紹介します。
目次
〜なんであんなに話しかけてくるの?〜
美容師さんってどうしてあんなにも話しかけてくるんでしょうか。
美容師の友人から聞いた話では、お店の方針によることが多いそうです。
コミュニケーションをしっかり取って、顧客を離さないようにという理由です。
しかし、最近は客側の視点を大事にして、会話量や内容に気をつけているお店も増えているそうです。
後は、美容師の方の性格自体にもよるみたいです。
中でも、プライドが高くて少し上から目線で話しかけてくる人や、チャラチャラして馴れ馴れしい人。
タチが悪いのが、こういう人達に限って、自分がコミュニケーションが上手いと勘違いしているんですよね。
「どこに住んでるの?」
「恋人はいるの?」
「普段何してるの?」
卑屈かもしれませんが、僕のその情報聞いてどうするんだよ…と思って面倒臭くなります。
初めて行った美容院で、このような美容師と当たってしまうと苦痛で仕方ないですよね。
〜会話をなるべくしない方法〜
「会話が好きではないので、あまり話しかけないで下さい。」
なんてキッパリ言えたら一番楽ですね。
少し前に行った所で、施術前に書くシートなどに[会話量]という項目があるお店がありました。
(少ない)にチェックしていると、本当に必要最低限の会話だけで済んだのでビックリ。
(ただ髪型自体があまり好みでは無かったのでリピートには至りませんでした。)
ただ、そうでない場所が多いですし、自分の口でハッキリ言える人はそもそも悩んでいません。
察してもらってほしいが露骨に伝えたくない人は以下の方法を試して下さい。
施術が始まったらすぐに雑誌を読む
会話の途中ではなく、最初に雑誌を手に取る事で比較的自然に会話量を減らす事が出来ます。
どの店でも雑誌は置いているので一番当たり前の方法です。
目を瞑る
寝るのではありません。あくまで、起きた状態で目を瞑るだけです。時々目を開けると、起きている事が相手にも伝わります。視線を合わさない事というのはコミュニケーションに消極的な証拠ですが、閉眼となるとさらに強調されます。
具合が悪そうなフリをする
マスクをして行ったり、具合が悪そうなフリをしていると、気を遣ってくれる美容師さんも多いです。プラスで目を瞑っていれば、より効果があるでしょう。
小説を持参する
自分の持っている小説を一冊持参しましょう。読み始めは、小説について聞かれますが、読むのに集中していれば話しかけられなくなります。
それでも話しかけてくる人は小説の角で殴りましょう。(絶対にやめてください)
切った髪の毛で汚れる事があるので、注意してください。
これらのノンバーバルなサインは、美容師側も「会話をしたくない」と言う気持ちを察しやすいです。
特に冒頭で話をしたように、現在はコミュニケーション面に配慮するお店も増えてきている傾向ですので、ある程度美容師側に伝わる態度の方が良いと思います。
〜逆効果な方法〜
よくスマホを使われる方がいますが、
・ゲーム、漫画の類いは、逆に共通の話題として取り上げられてしまいます。
話しかける側からしたら、良い話のタネになるので気をつけてください。
〜まとめ〜
どうでしたでしょうか?
今回紹介した方法は、目新しい解決策ではありませんが、美容院業界の最近の流れの中では有用であると言えます。
今お困りの方も、自分の納得出来る髪型で、かつストレス無く通える美容院が見つかるように応援しています。
後、コミュニケーションが得意と勘違いしてベラベラ喋る美容師は風邪を引いてください。